E.T.COVER(災害用マンホールトイレふた)

もしもの時の、みんなのフタ。
万が一の災害発生時に、開蓋すれば即トイレになるよう開発されたマンホールふたです。

災害用マンホールトイレふた

清潔で快適な
トイレ環境のために

大きな災害の後、必ずトイレに関する問題が発生します。
普段、清潔な環境で暮らす私たちには、災害のストレスに加え、断水や停電などによりトイレの衛生面も劣悪化し、更なるストレスがかかってしまいます。
北勢工業は、災害時でも清潔で快適なトイレ環境をつくることで、みなさまの「清潔という日常」を守り、社会に貢献したいと考えております。

東日本大震災におけるトイレ環境

排泄は、待ったなし

排泄は我慢することのできない生理現象です。宮城県気仙沼市の小学校の保護者36名に「発災から何時間でトイレに行きたくなりましたか?」と聞いたところ78%が9時間以内にトイレに行きたくなったと答え、災害時におけるトイレ対策の緊急性がうかがえます。

排泄は、待ったなし

水洗トイレは使えない

停電、断水など様々な理由で水洗トイレは使えなくなります。水が流れないトイレを使用したらあっという間に便器内は大小便の山となります。津波被害に遭った地域ではこのようなトイレが数多く見られ、到底使用できる状況ではありませんでした。

水洗トイレは使えない

仮設トイレが来ない

東日本大震災において、仮設トイレが避難所に行き渡るまでにかかった日数で3日以内と回答した自治体はわずか34%、最も日数を要した自治体は65日でした。仮設トイレは、基本的にトラック等で搬送されるが、交通渋滞や道路の寸断により、すぐに調達できないのが実情です。

仮設トイレが来ない

災害用トイレの実態を知る

発災当初は寒さが厳しく、雪や雨が降ったり、夜間などは、屋外に設置された仮設トイレの使用は困難でした。トイレの数も限られているため、あっという間に便槽内は大小便の山となり、バキュームカーも不足のため、使用できずにガムテープで封鎖された仮設トイレが数多くありました。

災害用トイレの実態を知る

災害用トイレ環境づくりに必要な3つのこと

災害時にすぐに使えるトイレ環境を創るためには、これら3つの準備が必要です。

準備01

地下部の仕様

下水道を利用するか、近くに水源があるかどうかなど、排せつ物の処理を行うための地下部の仕様を決める必要があります。

準備02

トイレの仕様

マンホールトイレにはさまざまな形状があります。また、いくら災害時とはいえ実際にトイレを使用する際には周囲からの目を遮るものが必要なので、ブースやテントなどの仕様も考慮する必要があります。

準備03

周辺設備

水源からの送水機器や非常用の炊き出し道具など、周辺環境に応じた災害対策も考慮しておくといざという時に便利です。

準備01地下部の仕様

塩ビ配管タイプ

特徴
・時間を決めて水で汚物を下水道本管に流します。
メリット
・水を流すシステムのため、臭いを抑えられます。
・東日本大震災には使用者の声として最も衛生的との高評価でした。
塩ビ配管タイプ

地下BOXタイプ

特徴
・くみとり式です。
コンクリート製BOXにとどめ、復旧後にくみとります。
メリット
・水源がなくても、トイレとして利用できます。
豊富なバリエーション(容量・大きさ)で様々な設置条件に対応できます。
地下BOXタイプ
準備02トイレの仕様

災害用マンホールトイレふた

「マンホールふたを開けるだけでトイレになる」これが災害用マンホールトイレふたの始まりです。その場にあるマンホールふたの中央の蓋を開けるとトイレになります。大きな穴が開かない設計ですので利用者が落ちてしまう危険もありません。洋式トイレはお年寄りやお子様に好評ですが、不特定多数の方が振れる便座に抵抗のある方もいらっしゃいいます。また、万が一様式便座が半損した場合、仕様が困難になります。そのため、当社では、和式・洋式の兼用マンホールふたでの“二重の備え”をオススメしています。

使用手順についてはカタログをご覧ください。
災害用マンホールトイレふた

トイレブース

テント

トイレブース テント
頑丈、そして広々空間

ジャバラ式のサイドフレームにより、強度がアップ。オリジナル構造で三角屋根を支えているので、天井まで空間を使えます。見た目と内空間が一緒です。

頑丈、そして広々空間
使用中も安心 内側ロックのカラビナフック

外側から開けられないためのカラビナフック付。子どもでも簡単に使用できます。

使用中も安心 内側ロックのカラビナフック
水抜き穴をつけた表示枠用途は無限大

使用例:「使用中」「男女マーク」「車いすマーク」

水抜き穴をつけた表示枠用途は無限大
パーツ一体式

外れる部品は使っていませんので部品の紛失を防ぐことができます。

パーツ一体式
熱や周期を逃がす通気口を上下に

こもりがちな熱や臭いは、上下メッシュ部より逃がします。(上部4カ所、下部3カ所)

頑丈、そして広々空間
オプション・詳細仕様はカタログをご覧ください。

ETルーフシステム

特徴01: 持ち運び不要!その場で個室!

災害用マンホールトイレふた(ETカバー)とトイレの囲いとなるパネル(ETパネル)を予め設置しておけば、災害時にETパネルを展開するとすぐにトイレ空間が完成する画期的なシステムです。

特徴02: 設置建屋は選べる3タイプ!
駐車場に

いつもの駐輪場が防災拠点に早変わりします。

いつもの駐輪場が防災拠点に早変わり
備蓄倉庫内に

災害時に必要な物資を一時的に保管できます。

災害時に必要な物資を一時的に保管可能
壁面取付で

公衆トイレ、市民館のデットスペースを利用できます。

公衆トイレ、市民館のデットスペースを利用
詳細仕様はカタログをご覧ください。
準備03周辺設備

災害用かまどベンチ

災害用かまどベンチ
災害時に炊き出しができるベンチ
簡単作業でベンチからかまどに変身

座板を外して風邪受けパネル、灰落としパネルを所定の位置に設置するだけでかまどに変身。本体から外した座板は簡易脚部を取り付けることでスツールとして利用可能です。

安定度の高い構造

最大45リットルの寸胴が設置できるがっちりとした鋳鉄製の五徳と特殊コンクリート製の安定感ある脚部を使用しています。

高い燃焼効率

鍋底に効率よく火力を集める構造のため短時間でお湯を沸かすことが可能です。

組み立て手順
01
組立手順

座板の中にある五徳・風受けパネル・灰落としパネル・簡易脚部を取り出す。

02
組立手順

風受けパネルは背面、灰落としパネルは底面、簡易脚部は座板に取り付ける。

03
組立手順

簡単にかまどに変身。
座板は簡易スツールとして利用可能。

水洗用ポンプ

水洗用ポンプ
ひとりで手軽に移動でき、送水が可能
移動がラク

キャスター付き本体に部品を収納できるので、ひとりでも容易に移動できます。

2通りの運転方法

商用電源があれば自動運転ユニットで送水。電源がない場合でも手動ポンプで送水可能です。